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エコナビスタ、見守りに特化した介護施設向けコールシステム 『見守りコール』サービス開始 ~ライフリズムナビ+Dr.のさらなる機能強化を推進~

この度、インターホン最大手アイホン社と業務提携し「見守りコール」を開発完了し、ライフリズムナビ(R)+Dr.に、緊急通報に対応した居室他でご利用者と通話ができるコール機能が追加されました。

介護施設の声を活かしたコールシステム

ライフリズムナビは、おかげさまで2021年度末にご利用者数10,000人、導入施設数150施設に到達する見込みで、ここ数年で急速に導入が進んでおります。これまでエコナビスタでは1,000社を超えるシステム導入相談を受ける中で、「見守りシステムとコールシステムの一体化」に対するご要望を多数いただいておりました。

現在、介護施設のデジタル環境整備と、介護スタッフが使用するデジタルガジェット数は正の相関にあり、デジタル化が進めば進むほど、各々独立したシステムであるがゆえに、ハンディーコール、ビジネスフォン、インカム、タブレット、スマホ…と、「ケアスタッフの重装備化問題」が起こっております。『可能な限り、ポータブルデジタルガジェットはひとまとめにしたい!』という介護施設の声に対応するべく、この度、インターホン業界最大手のアイホン社の協力のもと、『見守りコール Powered by ライフリズムナビ+Dr.』(以下『見守りコール』)が誕生いたしました。

介護施設向け高齢者見守りシステムのスタートアップが創る、「見守りに特化したコールシステム」

『見守りコール』は、~Watch over the Voice~(高齢者の声を見守る)、をコンセプトとしたコールシステムです。

エコナビスタは、これまでライフリズムナビの導入・運用支援を通じ、先進的な介護運営事業者とのリレーションを深めており、メーカの領域を超えて、密に介護経営者、マネージャー、システム管理者、ケアスタッフとコミュニケーションをとってきております。

そのなか、介護の質を高めるために必要なモノの選別についてのヒントを多数いただきました。見守りに特化したコールシステムが必要とされると世の中にきっと変わっていくことでしょう。

「デジタルガジェットの一体化」という表面化しているニーズに対応し、エコナビスタではさらにその先の、「介護の質を高めるコールシステム」の開発をコンセプトに据えております。音声に関する技術は多方面で研究開発が行われており、これら技術を、介護事業者にとって使いやすいモノに変えて提供することが、エコナビスタの使命と考えております。

『見守りコール』が選ばれる3つのポイント

1.コールシステムをスマホに1本化

スマホで着信できるから、コール専用端末を別途持ち歩く必要がなく、身軽にケア業務に集中できます。
ライフリズムナビで使用している端末が、そのままコール端末として使用できます。コール対応はもちろん、端末間の内線通話も可能です。

2.コールシステム専用配線は不要

LAN配線を使うので、コール専用配線工事をする必要はありません。汎用的な機器で構成されているから低コストです。

3.施設外でもコール対応可能

VPNを構築して、施設内にいなくてもインターネット経由でコールに対応できます。夜間、複数事業所のコール対応を一か所に集中させた、コールセンター化も実現可能です。

『見守りコール』単独先行導入も可能

 介護事業者の投資計画にあわせ、将来的なライフリズムナビ見守りセンサー類の導入も見据えて、先行しての『見守りコール』の導入も対応可能です。パッケージにとらわれず柔軟に対応いたします。

2021年9月10日よりオンラインデモ受付開始

 エコナビスタでは、この『見守りコール』のオンラインデモを受け付けております。プロダクトの紹介から、システム構成、VPNを通じたコール対応の実体験をしていただくことができます。「見守りに特化した介護施設向けのコールシステム」をぜひ体験ください。

『見守りコール』サービスサイト https://mimamoricall.com/

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